2017年04月02日
子供と登山 丹沢 鍋割山 「この世で一番美味しい」鍋焼うどん
2017年3月5日
神奈川県
鍋割山 (なべわりやま)
皆さんは覚えていますか?
昔、「一休さん」というアニメがありました。
そのお話のひとつに、将軍様が一休さんを呼んで、「この世で一番美味しいものを食べさせてみよ」と命令するお話があります。
一休さんは、将軍様をお寺に呼んで、薪割りや掃除をさせ、最後にお経をずっと読ませます。
へとへとに疲れて、待ちくたびれた将軍様に一休さんが出した料理は、質素なおかゆ。
でも、将軍様はその美味しさにびっくりします。
そんなお話。
さぁ、行きましょう!
山好きなら一度は食べたい!!
鍋割山頂の鍋焼うどんを!!!
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鍋割山 (なべわりやま)
皆さんは覚えていますか?
昔、「一休さん」というアニメがありました。
そのお話のひとつに、将軍様が一休さんを呼んで、「この世で一番美味しいものを食べさせてみよ」と命令するお話があります。
一休さんは、将軍様をお寺に呼んで、薪割りや掃除をさせ、最後にお経をずっと読ませます。
へとへとに疲れて、待ちくたびれた将軍様に一休さんが出した料理は、質素なおかゆ。
でも、将軍様はその美味しさにびっくりします。
そんなお話。
さぁ、行きましょう!
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鍋割山荘 名物鍋焼うどん
神奈川の丹沢にある標高1273mの山頂にある「鍋割山荘」の名物です。
この鍋焼うどんを食べるのには、自力で山に登るしか方法はありません。
富士山を望む山頂で、1000メートル近い標高差を登ってきたものだけが食べることができるアツアツの鍋焼きうどん。
お値段は鍋焼きうどん1000円!
鍋割山(なべわりやま)
丹沢大山国定公園に含まれ、丹沢山地の南部に聳える標高1,273mの山である。
山頂は明るく広く平らで、南から北西にかけて眺望が開け、晴れた日には裾野を広げた富士山が見える。
登山道は寄から、二俣から、大倉尾根の金冷シからなどのルートがある。
山頂の東側には鍋割山荘が建っている。
(wikipediaより)
今回のコース
表丹沢県民の森駐車場→二股→後沢乗越→鍋割山→後沢乗越→二股→表丹沢県民の森駐車場
鍋割山の主要ルートは、「大倉」に車を泊めて登りますが、「表丹沢県民の森」まで車で登ることができます。
1時間くらいはショートカットできます。
うちのカーナビでは「表丹沢県民の森」の登録はありませんでした。
一番の目印は「みくるべ病院」だと思います。
うちのナビは登録がありました。
「みくるべ病院」の前を通って(北上して)、そのまま真っ直ぐ進みます。
一ヶ所だけ分岐があるので、そこを右側に進めば100Mくらいで駐車場につきます。
駐車場には7時半くらいにつきましたが満車でした。
10台くらいは停められそうです。
でもその周辺に停めるスペースがありましたし、路上に停めている人も多かったです。
そのスペースは駐車場近くを見渡せばだいたいわかります。
丹沢では、ヤマビルが発生します。
活動時期は、4月~11月。
これからの登山は、対策必須ですね。
最初は歩きやすい山道です。
余裕たっぷりで歩いてますが、山頂までこんな感じは続きません、、、
小さな橋を渡ります。
水道水の入った大量のペットボトルが山積みになっています。
「余裕があればこの水を鍋割山荘まで運んでください」のようなことが書いています。
鍋焼うどんを作るのには大量の水が必要なんでしょうね。
旦那の「安全第一だから登山素人のうちはいいよね」の言葉にもかかわらず、我が家の子供達は「僕が持っていく!!」と。
子供のやる気に応えないのもなんだけど、いずれその水が私のザックに入るのではないかという不安がよぎったので、、、
「パパに我が家の代表で持ってもらおう!!」
、、、と無理やり旦那のザックにペットボトルの水を入れました。
ペットボトルが置いてある所を過ぎると、今までの穏やかな山道と一変して、結構な急登。
水を無理やり入れられた旦那の息切れが激しい。笑
ガレ場。
まだまだ登ります。
疲れた時は、「美味しい鍋焼うどんを頂上で食べようね。」と言いながらみんなで励まして、、、
「鍋焼うどんが見えてきたよ!!」
尾根道から目指す頂上が見えてきました。
頑張ろう!
尾根道から綺麗な富士山が見えました。
視界が明るくなりました。
もうすぐ鍋焼うどんですね。
「イェ~ィ!」
着きました。
富士山側と市街地側の2方向に向かって、2箇所の広場があります。
ほとんどの方は、芝生に座って鍋焼うどんを食べています。
子供が山頂で鍋焼うどんを食べるのは、火傷も怖いし、熱い器も持てないだろうというところが少し不安でした。
でも、5台くらいかな?テーブルのように使える台があって、そこだと子供も食べやすいです。
台が使えなくても、芝生でも平面なら食べられるでしょうし、小屋の中には相当な数のテーブルがあるので景色にこだわらなければそこも使えます。
なんとかなると思いますよ。
我が家は、念のためシェラカップを2つ持って行きました。
鍋焼うどん。
鍋割山荘さんの名物です。(見切れちゃってすみません)
出来たて。
グツグツいっています。
注文は、山小屋中のカウンターの注文書に名前と数を書いて、小屋内で待ちます。
名前を呼ばれたら、お金を払ってセルフサービスで受け取ります。
一味は後から自分でかけます。
具は、かぼちゃの天ぷら、玉子、ネギ、ほうれん草、油揚げ、ナルト、シメジ、椎茸、エノキです。
醤油で甘辛でコクのあるつゆです。
では、いただきます!!。
疲れた体に美味しさが沁み渡ります。
登頂の達成感
広がる絶景
この美味しさをいつまでも残したい気持ちで水を運ぶ登山者の気持ち
長年、すごい量の食材を運び上げておられる小屋主の草野さんやお仲間への感謝
いろんな事が美味しさに加味されてる絶品の鍋焼うどん。
最高に美味しい!!!
お腹いっぱいになった後。
いつもならすぐ下山だけど、、、
山頂では、幸せな顔で鍋焼うどんを美味しそうにすする姿があちらこちらに広がっていて、そんな雰囲気が心地よく、ついつい長居をしてしまいました。
鍋割山の山頂は、大きな幸せオーラで包まれています。
鍋割山、登頂完了。
県民の森からでもルートタイムは4時間以上です。
登りは結構きつめです。
我が家は、怪我からの復調が完全でない旦那は疲れていましたが、私や子供達は普通に登れるくらいでした。
小さなお子さんでも、多少馴れた子なら大丈夫かなと思います。
一杯の鍋焼うどんには、頑張る心と感謝の心がつまっていました、の巻でした。
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Posted by にんにん at 17:17│Comments(1)
│鍋割山
この記事へのコメント
メール送ったよー
Posted by PINGU at 2017年05月09日 19:15