にんにんママ　節約キャンプの巻

2016年5月14日～15日（1泊2日）
山梨県　北都留郡丹波山村
甲武キャンプ村


GWが終わって一週間後の週末。
旦那と子供達は登山を希望します。
特に旦那は仕事のストレスがたまると登山を希望します。

金曜日の夜、決まった行き先はテント泊のできる大菩薩嶺。
奥秩父の名山です。

奥秩父に向かう高速道路上。
私、登山は嫌だったんです。
疲れているから、、、、
思いきって「山に登りたくない。」と提案をしました。

車中は、超険悪な雰囲気、、、
旦那と子供達から「山に行かないならキャンプ場を探して！だって、もう八王子だから！！」と言われました。
車の中で必死に探しました。

なにやら、4月にリニューアルオープンしたばかりのキャンプ場を見つけました。
リニューアルオープン、いいですねーー！！

森の奥深くの谷底にあるキャンプ場！
谷底には人情豊かなキャンプ場がありました！！
でも、、道具はケーブルカーで運ばれます！！！


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甲武キャンプ村
奥多摩の秘境、多摩川源流の丹波川沿いにあるキャンプ場です。
上の写真でいうと、ケーブルの先の森の中にキャンプ場は隠れています。

東京の北側にある我が家から圏央道･青梅ICで経由で、ナビ計測2時間20分。

チェックイン13時、チェックアウト10時。
トイレは、洋式の水洗で清潔です。
ごみは捨てられます。
無料でお風呂が入れます。（朝6時30分～10時、夜17時～22時）

気になるお値段は、テントサイト1000円、利用料1人あたり600円！
格安です！

奥秩父に向かっていた車の中でキャンプ場に電話をして予約をしました。
「ケーブルカーで荷物を運ぶ谷底にあるキャンプ場」
そんな秘境の場所にあるキャンプ場、ワクワクしながら向かいました。

でも、旦那は不機嫌です。
山に行く気満々だったのを邪魔され、かつて無いほどの手間のかかりそうな荷運びキャンプにぶつぶつ言っています。


それでも着いてしまいます。

こちらが甲武キャンプ村の入り口。
「小室」のバス停があるところです。
入り口の横にある駐車場に車を停め、まず荷物を載せるケーブルカーを探しました。
見当たりません、、、
キャンプ場の看板はありますが、キャンプ場の全貌も確認できません、、、

電話でキャンプ場に聞いてみたら、ここは駐車場とのこと。
ケーブルカーは、駐車場の50m先ぐらいのところにあるとのこと。


ケーブルカーです。
ケーブルカーについたらインターホンを押し受付の方の指示に従い荷物を載せます。


準備が出来たらインターホンで連絡します。

レッツゴー！！
ガタン！ガタタン！！


すさまじい勢いでケーブルカーが揺れ、荷物が飛びだしそうになります。
「ハァッッ！？」
やばさを感じた瞬間、

「シュー！！！！！！」
凄い勢いで谷底に荷物が運ばれて行きます！！


この光景に我が家全員、大興奮です！！
旦那の機嫌も最高です！！！！


ケーブルカーでキャンプ道具をキャンプ場に送り届けた後は、先ほどのキャンプ場入り口に戻ります。
上の写真、リスの絵が指差している方向、山道を下ります。


結構な急勾配な山道です。
登山用時計で見たら、標高差80mくらい。
結構ありますね。


谷を降りたら吊り橋が出迎えてくれます。
その向こうには村のような風景が。


さぁ、森の奥にある谷底のキャンプ場どんな風景が広がっているのでしょうか？
それは後編での巻、で続きます。

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