おとぎ話にでてきそうな森。
高知県の西の外れ、三原村にある三原キャンプ場。
静かで、綺麗な川沿いの素晴らしいキャンプ場でした。
でも、四万十川が懐かしい。
四万十川の天満宮前キャンプ場が懐かしいんです。
一昨日、天満宮キャンプ場で隣のサイト
のおじさんからの言葉も思い出されます。
「おすすめは、、、ここに泊まって、すぐそこの久礼漁港でマグロかメジカの新子(シンコ)買ってきてここでビール飲むのが一番やなー。笑」
新子、食べなきゃ!!!
片道3時間かけて天満宮前キャンプ場に戻ってきました。
もうすでに移動時間と距離が麻痺しています。笑
でも、やはり混んでいます。
ダメだ、、、
別の近くのキャンプ場に行こうと天満宮前キャンプ場から出ようとしたときです。
なんと運良く撤去を始めた方を発見。
隣のスペースにデイキャンしながら、お声かけしてスペースを確保させていただきます。
2泊3日の宿泊場、無事に確保です。
木の向こう側は四万十川。
リバービューです!!
お昼は、キャンプ場から30分の漁港、久礼大正市場。
一昨日に隣のサイトのおじさんから聞いた「メジカの新子(シンコ)」を目当てに向かいました。
ありました!!
★メジカの新子★
釣ったその日に食べろと言われるほど鮮度が落ち易い魚で、生食出来るのは釣り上げた船の上か漁港の近い町のみ。
遠方へ送られるメジカは保存が効くように、ソウダ節(鰹節と同様)などに加工されています。
漁業が盛んな高知県はメジカが傷む前に生食出来る環境が揃っており、旬である8月下旬~9月下旬は鮮魚店に獲れたてのメジカがたくさん並びます。
メジカは旬がとても短く、限られた時期(約1ヶ月程度)しか食べることが出来ません。
・・・ポータルサイト「満点土佐」より引用
私の人生で一番のまぼろし感です!!
市場のお母さんが、ものすごい手際でメジカの幼魚をさばきます。
捌いた切り身に、高知旅行のおなじみ「ぶしゅかん」をシャシャシャッと擦ってかけて、果汁もたっぷりとかけます。
その上から、醤油をかけて出来上がり!!
美・味・し・い!!!
私には、味を表現する語彙がないのが悔しいけど、若々しい弾力と雑味のまったくない爽やかな味が最高です!
一口食べると、さわやかなメジカの新子とぶしゅかんの風味、南国土佐の爽快感が口いっぱいに広がります!!
素晴らしすぎる!!!
じゃらんのアンケート「美味しいものが食べられる県ナンバーワン」を実感しました。
お隣サイトのおじさん、本当にありがとうございます!!
教えてくれなかったら気づきませんでした。
やっぱりかつお。
美味しそうですね。
焼きたてかつおのタタキを持ち帰って、キャンプ場で食べます。
最高に美味しい!
四万十川で川遊び。
延々と入り続けます。
夜は、すごろく遊び。
友達と合流後2日目は、久礼漁港の近くの道の駅にきました。
ここも魚の鮮度と種類がすごい!!
生のキハダまぐろ一本買い。
格安!!
道の駅で捌いてもらいました。
お腹いっぱいになるほどマグロを食べたのは初めて。
新鮮で、最高に美味しいです!!
東京と福岡から出発して、高知で待ち合わせの友達ファミリーとのキャンプ。
高校時代陸上部で一緒に青春を謳歌した友。
社会人になってからは飲み友。
結婚して家族できてキャンプ仲間。
友情とキャンプが私達を繋いでいます。
共に楽しむ人生のひととき、最高!
カッパのように遊びます。
友達家族とお別れです。
また会いたいね。
学校の友達とかと違う、たまに会えるこういう友達もいい関係だと思うな。
九州にキャンプ?いやいやないない。笑
高知最後のランチは、道の駅で捌いてもらったかつおのタタキ。
高知の外れの四万十川から1日で東京に行くのは旦那が無理と言います。
途中、あと1泊だけして帰りましょう。
今日中に四国をでれるかな?
最終日に続きます。
キャンプのおかげで友達と再会できて幻の味も味わえました。本当にキャンプをはじめてよかった。の巻でした。
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