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Posted by naturum at

2013年09月26日

野趣溢れる9日間キャンプ 前編の巻

2013年8月10日~16日 6泊7日 

★野趣溢れる9日間キャンプ★
野趣溢れる9日間キャンプ 前編の巻

野趣溢れる9日間キャンプ 後編の巻

山形県
蔵王坊平国設野営場


東京からだと東北自動車道で浦和から福島の白石ICまで約4時間。
白石ICから山形方面に山越え約1時間。
今回は渋滞にはまり、8時間くらいかかりました。遠いです。
蔵王温泉から30分くらいのところにあるキャンプ場です。
標高は1200Mくらいあるので夏でも涼しくすごせます。
山の中ですが、クロスカントリーなどの練習場所になっているようで避暑地やスポーツ合宿エリアとしてそれなりに開けています。

とてもきれいな水洗・洋式のトイレがあります。
洗い場は水道でしっかりした設備があります。
洗剤は使えるみたいですが、下水道はないので、洗剤を使うなら環境にやさしいものを使用したほうがよいと思います。

そして、
気になる料金はなんと大人350円 小中学生200円 未就学児無料
予約なし!
チェックイン、チェックアウトもなし!!



今回は、お盆休みを利用してにんにんの生まれ故郷の山形にキャンプをしに出かけました。
旦那の仕事は10連休なので、予定している坊平国設野営場に到着後の予定は何も決めない気ままな旅行です。
渋滞を避けるために朝5時に出発しましたが、首都圏ではなかった渋滞に福島でつかまり8時間かけて13時に到着。
管理人室で、料金を払い場内図をもらいサイトを探します。



クロスカントリコース以外なら、どこでもテントが張れる。広大な野趣あふれるキャンプ場です。



管理人さんから、どこに張っても良いと言われても、広大すぎてどこも魅力的です。
にんにん家は、トイレと水場が近い林間サイトにしました。



滞在中はキャンプ場内から行ける散策道を探索しました。
見たこともないキノコがいっぱいで、子供達は楽しかったようです。



「タマゴタケ」 バターソテーにして、食べました。
ちなみに、にんにん家の図鑑は車が保管場所です。
花、草、虫、きのこは、外でみて楽しみながら調べています。



きのこ図鑑で、収穫したきのこを調べました。タマゴタケ(食用)、アカヤマドリ(食用)、ドクツルタケ(猛毒)。
今回のキャンプで次男の夢は、きのこ博士に決定しました。
このキャンプ以来、食卓にでるきのこは必ず食べなくてはなりません!!
きのこを食べるのが苦手な兄弟。。。
「きのこ博士」と呼ぶと、がぜんやる気をだしオェオェ言いながら最後は水で流し込み食べきります。(何故だか、長男も弟の夢を応援し一緒にオェオェして食べています。笑)
道のりは遠いぞ!がんばれ、小さなきのこ博士たち!!!



2日目の夜に、大きな炎の塊のような流れ星をたくさんみました。
調べてみるとペルセウス座流星群が観測できる時期ということを知りました。
次の日、早速テントを星がよくみえる場所に移動して家族で夜空をみました。
こちらのサイトは、全面芝生が広がる広場のような場所で、開放感があり気持ちがよかったです。



子供達は朝から虫とり網とカゴを持ち遊んでました。
大自然は、子供達にとって飽きることがない遊び場の宝庫でした。



滞在中は、キャンプ場で朝ごはんを食べ少しゆっくりした後に、観光や遊びに出かけ温泉に入って、夕ご飯はキャンプ場で食べるという流れで野外生活をしていました。

観光は、「山寺」に行きました。
遊びは、家族でプール。暇さえあればキャンプばかりで川遊びばかりのにんにん家、初のプールを山形で経験しました。(笑)

滞在中のお昼は毎日ラーメン。
ラーメンにはうるさい旦那もさすがに最後の方はラーメン以外のものが食べたいと志願してきましたが、山形でしか食べれない美味しいラーメンがあるので却下しました。
食べログで評価の高いところを5箇所も行きましたが、一番おいしかったのは南陽市宮内の「まるひろ」でした。
旦那はラーメンを食べ、あっさりした懐かしい感じのラーメンで絶賛。
私は味噌ラーメンを食べ、にんにく風味の出汁の聞いたスープが縮れ麺にからんでとてもおいしかったです。
古くからの山形人はラーメンが大好きです。お客さんにはラーメンを出します。
旦那も山形のあっさり醤油ラーメンは絶賛でした。

温泉は、蔵王温泉の「源七の湯」「新左衛門の湯」「大露天風呂」、南陽の赤湯温泉「公衆浴場あずま湯」に行きました。
気に入ったのは「源七の湯」。お湯が新鮮で、有名な「大露天風呂」よりもすいていてゆっくり入れました。
シャンプー、石鹸はありませんが、シャワーがあるので頭や体を洗えます。
また、赤湯温泉の「あずま湯」は掘り出し物でした。
有名な温泉ではありませんが、硫黄の香りがただよい、熱いお湯ですがとてもあたたまります。
価格も大人一人100円、子供無料と格安で、体も洗えます。

スーパーは、蔵王をおりた国道13号線沿いにたくさんあるので困りません。
長期キャンプでは貴重なコインランドリーも国道沿いのスーパーと同じ敷地内にあることが多いです。
ちなみにうちはヤマザワ成沢店によく行きました。

山形の大自然が心地よく感じられるキャンプ場と、素晴らしい温泉、美味しい食べ物にすっかり魅了され、1泊1泊延泊料金を払い野外生活をしていました。(飽きたら帰って来ようと、キャンプに出かけたので計画などありませんでした。)
そして、6日目の夜についに旦那がそろそろ山形を出ようと言ったので、賛同しました。

しかし、、、
それは山形を終わりにして明日から違う土地に行こうということで。。。(笑)
明日はどこにテントを張ろうか調べる旦那。
テレビ・おもちゃなどの存在を忘れ、野生児のように大自然の中を駆けずり回る子供達。
本来の家での家事・掃除をすることがなく仏のような気持ちになる私。

東北キャンプはまだ続くの巻でした。

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Posted by にんにん at 20:53Comments(7)東北2013夏 8泊9日

2013年10月02日

野趣溢れる9日間キャンプ 後編の巻

2013年8月16日~18日 2泊3日 

★野趣溢れる9日間キャンプ★
野趣溢れる9日間キャンプ 前編の巻

野趣溢れる9日間キャンプ 後編の巻

福島県
久川ふれあい広場キャンプ場


山形蔵王の6泊キャンプからの移動です。
米沢→会津→南会津と一般道を6時間南下しました。
もし、東京からだと東北自動車道で浦和から那須塩原ICまで約2時間。
塩原を通ってさらに北上して、山の奥に奥にすすんで約1時間。
南会津の山奥にあるキャンプ場です。
標高はわかりませんが、それなりに高いようで夏でも涼しくすごせました。

とてもきれいな水洗・洋式のトイレがあります。
きれいな洗い場もあります。

そして
気になる料金はなんと大人200円 中学生以下無料 テント500円 格安!!
予約なし!
チェックイン、チェックアウトもなし!!



山形の蔵王坊平国設野営場で撤収を済ませ9時に出発しました。途中、走っている前の車が見えないくらいの豪雨に遭遇しこのまま東京に帰るか迷いながらも、なんとか雨もやみキャンプをすることにしました。



キャンプ場入り口近くに管理棟があります。管理人がいない時は、自販機横にある緑色のポストに宿泊料金を入れる仕組みになっています。
ちなみに、にんにん家が最終日に帰る日に管理されている方々が来て、掃除とサイトの芝生を刈っていました。
定期的に管理をしているみたいなので、キャンプ場内はとても綺麗でした。



水場です。綺麗に清掃されています。



今回は管理棟に近いところに、テントを張りました。
こちらのキャンプ場、サイトがほぼ全面平地で芝も短く刈られているのでテント内のエアーマットなどは必要ありません。
エアーマットの出し入れに苦痛を感じコットを考えているにんにん家には最高でした。

ただ・・・、ひとつ問題が。
小さいアブがたくさんいます。
どのくらいたくさんかというと、忍耐という名のバロメーターの針が振り切れるほどガーン
しかも。にんにん家のタープはアブ好みの樹液色で大繁盛でした。
朝から日が暮れるまで、アブ、アブ、アブ。。。。。



キャンプ場の横には川が流れています。とても綺麗で、場所を選べば川の深さも様々で子供も楽しめます。
にんにん家はアブの呪縛から逃れるのに、川に行っていました。
子供は、純粋に川遊びを楽しんでましたけど。。。。

温泉は「古町温泉赤岩荘」に行きました。
徒歩でも行けるくらいキャンプ場から近く大人450円、小学生以下無料。
お湯は赤色で成分の濃厚さを感じるよいお湯でした。にんにん家は連日利用しました。

久川ふれあい広場キャンプ場。
釣り師には最適なキャンプ場なのかもしれません。
朝早くから夕方まで釣りを楽しむ釣り師には、アブの呪縛はなくフカフカの芝でテントを張って休めるキャンプ場です!

、、、ということで。9日間キャンプ後半はアブとの戦いの巻でした。(戦うどころか、なすがままだったけど。。)

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