酸ヶ湯(すかゆ)キャンプ場
東北自動車道黒石ICから40分。
十和田八幡平国立公園の八甲田山麓です。
酸ケ湯温泉は、キャンプ場から約300mぐらいの近距離にあります。
素晴らしい景色の中にあるキャンプ場です!
気になる料金は、フリーサイト500円!
入場料大人(中学生以上)500円、小人(小学生) 300円!!
格安です!!
チェックイン12:00~17:00(事前連絡でナイトチェックイン可) 、チェックアウト11:00 。
予約不要です。
ゴミは、捨てられます。
トイレ(洋式)と炊事場は、清潔で綺麗です。
洗濯機あります。(無料)
上の写真は、場内案内図。
管理棟(管理人常駐)の中に、トイレ、洗面所、洗濯機(1台)があります。
フリーサイトの中央にある広い炊事棟は、テーブルとベンチがあるので非常に便利です。
バリアフリーサイトと書いてあるところが全5区画のオートサイト(サイト料2000円。)
オートサイトは、電源と水道ありです。
酸ヶ湯キャンプ場に到着したのは16時。
東京から11時間かかりました。
ほぼ旦那の運転です。
私は下道を少しだけ、、、
旦那、ありがとう!
では、テントを設営しましょう。
今回、我が家はフリーサイトです。
駐車場は、フリーサイトの横にあるので 荷物運びは楽でした。
設営後、子供達は元気に遊び始めます。
上の写真、我が家のテント裏の高台がオートサイトです。
混雑時期は、こちらを事前に予約して利用するのもいいですね。
長距離を運転した旦那に濃厚な熱い温泉に浸かって疲れをとってもらいところですが、、、
車のハンドルを握って向かった先は、別の熱い場所。
そう、青森の夏といえば、、、
威勢のよい声が辺りに響き渡っていました。
「ラッセラー!ラッセラー!」
リズミカルで調子のよい掛け声。
太鼓に笛。
大勢の人達が、ぴょんぴょん跳ねながら踊っています。
縦横無尽に動き回る巨大ねぶた。
色鮮やかで燃えるように光るねぶたは、もの凄い迫力です。
観客の方に襲い掛かるようにやってくる姿は、ちょっと恐怖も覚えるほど!
そして、この迫力のあるねぶたを動かしているのは、、、
人です。
初めて見た「青森のねぶた祭り」来てよかった。
この迫力は、実際に見ないとわかりませんね。
夏休みの宿題に絵日記がでていた子供達は、青森のねぶた祭りの事を書いていました。
印象に残るよね。
2日目。
朝から酸ケ湯温泉です。
酸ヶ湯キャンプ場から徒歩で5分です。
入浴券はあらかじめ管理棟で購入(大人600円、子ども300円)していけば、宿泊客として外来入浴終了後の17:30以降も入浴することができます。
混浴の「ヒバ千人風呂」は、女性専用時間があり午前8時~9時・午後8時~9時です。
「ヒバ千人風呂」の詳細が気になる方はこちら→
酸ヶ湯温泉の公式サイト
「ヒバ千人風呂」は熱湯(ねつゆ)、四分六分の湯、打たせ湯があります。
熱湯はその名前から熱そうに感じますが、実際はどちらかといえばぬる目のお湯で、逆に四分六分の湯の方が熱めです。
白濁した酸性硫黄泉、凄く濃厚で気持ちがよかったです。
酸ヶ湯温泉は、版画家の棟方志功が愛した温泉地です。
混浴を守る会。
この版画、明らかに見ているよ。笑
三ヶ条、守りましょう!
酸ヶ湯温泉の後は、弘前城に観光です。
前日のねぶた祭りと弘前城で青森を満喫しました。
そして、本日2回目の温泉。笑
青森県の定番おかず(?)イカメンチ食べましたよ。
ゲソのコリコリ食感がいい味をだしています。
3日目。
八甲田大岳に登山です。
登山記事はまた別記事にして書きます。
6時間歩きキャンプ場に帰ってきました。
その後は、酸ヶ湯温泉に浸かりのんびりと、、、
身体が軽くなり気持ちがよかったなぁ。
美しい景色の中にある酸ヶ湯キャンプ場。
夜には、満天の星がキャンプ場を包みます。
酸ヶ湯温泉、八甲田山、そして「ねぶた祭り」。
青森の魅力を存分に楽しめる最高のキャンプ場ですね。
4日目。
天気は、小雨です。
濡れたテント、タープをごみ袋に突っ込みました。
さぁ、次の温泉地「秋田県」に向かいましょう!
青森の3泊4日は濃厚なキャンプになりました、の巻でした。
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