2015年5月5日~6日
山梨県
笛吹市芦川町 釈迦ヶ岳
黒坂オートキャンプ場泊
今年のGWは、旦那の仕事の関係で前半と後半に分けて1泊ずつキャンプをしました。
前半は友達家族とのキャンプ、後半は登山キャンプでした。
今回はGW後半のお山記事です。
我が家は、山を始めたばかりです。
幼稚園年長と小学2年生の子供の体力と技術を見極めて、また、体力をつけさせるために、今まで低山ばかり登っていました。
でもやっぱり、もう少し高い山に登りたい。
違う世界からの景色を見てみたい。
そういう気持ちから、子供でも登れる今までの山より少しだけ高い山を探してみました。
さぁ、いきましょう!
1641m、山梨県 釈迦ヶ岳へ!!
初めて、カップラーメンがパンパンになりました!!!
甲府盆地の南、富士五湖の北にある御坂山塊にあるお山です。
眺めは御坂山塊いちばんとのこと。
中央自動車道河口湖ICから30分ぐらいです。
持っている登山ガイド「日帰り山歩きベスト130」によると、
◆登山レベル→中級 (入門→初級→中級)
◆難易度→体力2、技術2(3が最高難度)
といっても我が家がとったコースは、、、
本に載っている難易度は、標高差677m歩行時間4時間40分のコースです。
上の写真のハイキングコースは更に歩行距離が長い、いくつもの山を縦走するコース。
我が家がとったコースは、見にくいですが、写真の上にある「現在地」からちょっと登って、ピンクの縦走路を歩いて登頂した後、元来た道を戻る道です。
標高1328mにある「すずらん群生地駐車場」から登るので標高差は300mちょっとです。
イイトコ取りの登山ですね!!
「すずらん群生地駐車場(無料)」に車を停め、そこから少し歩くと釈迦ヶ岳登山口があります。
ここから釈迦ヶ岳山頂まで70分と表示がありました。
いざ出発、最初は穏やかな登り坂です。
体慣らしにちょうどいいね。
少しすると、一直線に登る少し急な登り坂が続きます。
ここで標高差200m以上をかせぎます。
坂を登りきったところに、分岐点の標識がありました。
「ふーっ、疲れた。」ここでひと休み・・・
ここからは楽しみにしていた尾根道!!
右も左も壮大な景色が広がります。
ゆるやかに登っては下りを繰り返し、のんびりと景色を楽しみながら歩けます。
ほどなくして、府駒山の山頂です。
山頂の感じはゼロ!
・・・でも、ここから先の尾根道歩きは、さらに景色がよく富士山も時折見え気持ちがよかったです。
「あそこにいくんだよね!」
しばらく歩くと釈迦ヶ岳が見えました。
写真の奥に見える三角の山が釈迦ヶ岳です。
思ったより急斜面っぽい雰囲気。
のんびり尾根道歩きから、ワイルド登山になります。
だんだん三角の山の釈迦ヶ岳が近くになってきました。
尾根道が終わるとワイルド登山です!
やはり三角の山の頂上付近は、きつい急坂なんですね。
うえの写真のような急坂にロープがあるところが3箇所ありました。
ぐんぐん登って・・・
ついに釈迦ヶ岳山頂です!
富士山と笑顔が素敵な夫婦地蔵が我が家を迎えてくれました。
こちらのお地蔵様のお顔、笑っているんですよ。
お地蔵様の後ろには富士山です。
これぞ「日本」という景色に心が躍りました。
360度、驚くほどの絶景です。
景色がよすぎて笑みがこぼれます。
さぁ、お腹がすいたので息子たちが楽しみにしているカップラーメンです。
山頂で我が家より少し先にいた方から、「食べきれないので、どうぞ。」と、息子たちにウィンナーを頂きました。
我が家の息子たち、美味しくてパクパク食べていました。
優しいお気遣い、ありがとうございました。
山ごはん、カップラーメンに飽きてきました。
そろそろなにか作ろうかね~。
山頂で景色を堪能しお腹もいっぱいになったので、下山しましょう。
また来たいこの場所に・・・・
下りは、登り以上に足元に注意して、無事下山しました。
釈迦ヶ岳。
山頂は360度の大パノラマの絶景です。
今回は「すずらん群生地駐車場」から登りましたが、登山口から尾根道に出るまでの直線の坂の登りは、石がゴロゴロしていて転倒しないよう注意して歩きました。
尾根道はおだやかな高低なのでのんびり歩けますが、道幅が狭く両脇は崖になっているところも多いので注意は必要です。
山頂付近は急な岩場です。
小さい子供がいる場合は、とても注意が必要です。
特に下りは、旦那が寄り添いながらおりました。
360度の絶景に自然と笑みが溢れる釈迦ヶ岳山頂の巻でした。
次回は、登山後に黒坂オートキャンプ場でキャンプをした記事です。
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