子供と一緒にキャンプのイベントの一つとして山に登り始めたのは一昨年の埼玉県日和田山からです。
本格的にハマったのは今年1月の筑波山からです。
これまで行った山はこんな感じです。
埼玉県 日和田山（女坂）
埼玉県 日和田山（男坂）
茨城県 筑波山
埼玉県 天覧山・多峯主山
神奈川県西丹沢 シダンゴ山・宮地山
山歩きの楽しみを知るようになって、山に行きたいという気持ちがどんどん湧いてきています。
ほとんど初心者ですので、子供の体力を見ながら、安全を考えながら、探り探り「楽しい登山」をしていきたいと思っています。
これまでの低山登山は、これまで持っていた服や道具を使いながら、自分たちなりに必要なものを考えてきました。
もちろん、ブログや書籍も参考にしながらです。
少ない経験ながらこれだけは必要だと感じたもの、やっと揃ってきました。
初心者の揃えたもの、参考にならないかもしれませんが、紹介させてください。
さぁ、いきましょう！
「子供と登山」
これだけは揃えてみました！！
紹介します！！
最低限揃えた方がいいと思ったのは以下の４点
①レインウェア
②トレッキングシューズ
③ヘッドライト
ザックは、前から使っていたものをそのまま使っています。
日帰り登山で荷物も少ないのでどんなものでも特に問題ないと思います。
後は、登山地図とコンパス。
いろんな山の載っているガイドブックの地図だと、林道やルート以外の道が載っていなかったりするので、いざ分岐点にくるとわからなくなってしまいました。
まずはレインウェアです。
低山でも往復3時間や4時間はかかります。
もちろん登山道には雨宿りをする場所はまったくありません。
雨予報の時は避けるようにしていますが、特に気温の低い時は雨が降ったら命にかかわるというのは実感しました。
買ったのはミズノのストームセイバー。
撥水透湿性素材のベルグテックを使っています。
撥水透湿性素材とは、汗でむれても水分を外に排出しながら雨を撥水する素材です。
汗でびしょびしょになったら雨で濡れたのと同じですもんね。
撥水透湿性素材ではゴアテックスが有名ですが、あまりに高いです。
ストームセイバーは仕様上ではあまりひけをとりませんし、ネットでの評判もよかったので選びました。
ミズノのストームセイバー。
信頼のミズノ。
耐水圧約30,000mm以上、透湿性約16,000g/㎡-24h フルシーム仕様
オンヨネのブレステックレインスーツもゴア以外の安めの素材では評判いいですね。
ストームセイバーより少しお安めで購入できます。
耐水圧196kpa（20,000mm）以上 透湿性10,000g/㎡/24hr（B-1法）
モンベルのストームクルーザー。
耐水圧45,000mm以上 透湿性13,500g/m²・24hrs（JIS L-1099B-2法）
ゴアテックス製では定番のようです。
いつかほしいです。
耐水圧や透湿性の検査方法はいろいろあるみたいで多少の数値の違いがあるようです。
トレッキングシューズ。
子供用にモンベルのアウトレットで「マーセドブーツ」を安く買いました。
ネットや書籍では子供は運動靴でもよいと書かれている場合もあります。
でも、実際に急なくだりでは滑ることも多かったですし、低山といえども「落ちたら死ぬかも」と思う場所はあります。
今ならモンベル公式サイトのアウトレットが安いです。リンクが貼れないのでとりあえずこちらで・・・
ヘッドライト。
登山をしていて、日の落ちる時間が平地よりもとても早い事を実感しました。
他の山の陰に隠れてしまいますし、森の中は光もあまり入りません。
道に迷う可能性もあるし、真っ暗になったら身動きとれなくなることを実感しました。
エナジャイザーの4LEDを買いました。
非常用なのでとにかく安くて、丈夫そうで、防水のものを選びました。
防水機能はIPX4（いわゆる生活防水レベル）あります。
うちはエナジャイザーファンです。
私はヘッドライトがあまり好きではないので、キャンプでは懐中電灯とランタンの２WAYを使っています。
歴代４種類くらい使いましたが、一番丈夫で使い勝手がよかったのがエナジャイザーでした。
ヘッドライトは3LEDから7LEDまでありますが、ちょうどバーゲンで4LEDが安かったので買いました。
光量は十分ではないかなと思います。
でも、上下の調整部材がプラスチックなんですが、動かすとバキバキとすごい音がして壊れるんじゃないかとひやひやします。
とりあえず念のために買ったんでよいですが、もっと良いものがあるのかな。。。
山道具が少しずつ増えている、にんにん家の巻でした。
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