2013年11月1日~11月4日 3泊4日
千葉県南房総市富浦大房岬キャンプ場
東京からだと首都高速道路から京葉道路か東関東自動車道で富浦ICまで2時間、富浦ICからは15分。
東京湾アクアラインを使えば30分ほどは短縮できそうです。
うちはアクアラインがETCを使うと劇的に安くなることを知らず千葉市経由で行ってしまいました。
富浦は房総半島の南、東京湾側に位置する漁港もあり魚の美味しい町です。
サイトは第1キャンプ場と第2キャンプ場があります。
オートキャンプではないので、リアカーで荷物を運びます。
トイレは水洗で、洋式トイレもあります。
炊事場、かまどがあります。
予約が必要です。
チェックイン13時、チェックアウト11時です。
そして
気になる料金は
テント610円、タープ610円!!
今回は2~4日まで友達ファミリーと合同キャンプの予定で、前日の1日は旦那が休みでさらに子供たちの通う幼稚園も休園日だった為にんにん家だけ前のりでした。
しかも出発当日の朝、前のりしちゃうことを決めるという無計画さ
さらにその無計画な状態は続き、平日でどうせ空いているだろうという安心感からダイソーや釣具店などで普通の日の休日モードで過ごし、しまいには旦那がお昼を都内で食べようと提案してくる始末。。。
そこで私、やっと正気になりました。
散々ショッピングモードを楽しんだ私が、現地に少しでも近づきたいと真っ当な意見を出し、ショッピングモードからキャンプモードに移行。
朝10時の出発が、大岬キァンプ場近くで食料の買出しをして到着したのは15時でした
にんにん家は、第2キャンプ場を予約していました。
この日は、にんにん家のみの貸切状態でした。
今回は平地の入り口近くに張りました。
第1キャンプ場、第2キャンプ場それぞれ状態が違うので感じた事を書いておきます。
●第1キャンプ場
搬入時の際、仮車置き場から第2と比べ少し遠い位置にありキャンプサイトに向かうまでに急な坂があります。
平地が多く、第2より広いです。
海は見えませんが、広い森の公園の中でキャンプをしている感じです。
●第2キャンプ場
搬入時の際はなだらかな傾斜なので楽に運べます。
海が見えると思っていきましたが、新しく防風林を作ったのか海はほとんど見えません。
上の写真が海側の風景です。
木が多い茂っている感じではないので、開放感はあります。
平地が少ないです。
息子達はテントの設営をしている間、木に登ったり焚き火用の薪を集めてくれたりしました。
そして海に沈む太陽に感動していたようでしたが、親は午前中のショッピングモードで遅くなった時間を挽回しようと設営に夢中だった為にドラマチックな風景の感動を分ちあうことはできませんでした。
夕飯は、簡単にもつ鍋をして食べ子供が寝た後にはゆっくりとお酒タイムでしたが。。。
その日の第2キャンプ場にはにんにん家だけで。。
風で揺れる木の葉の音、時折聞こえる何かわからないガサガサする物音にビクビクしながらいました。
けれども、焚き火をしたら少しずつ増していった恐怖心が、多少おさまりました。
炎って、不思議な力がありますね。
心が落ち着いたり、勇気が出たり今回のキャンプで久しぶりに焚き火をしてよかったです。
薪を集めてくれていた息子達に感謝ですね。
焚き火で心も身体も温まり寝ようとテントに入って間もなくすると、ガサガサと音がしたので出てみたらアナグマがいました。
アナグマは丸々とボテっとした感じで、逃げるのもゆっくりとノソノソと逃げていくので、謎のガサガサする物音の正体はアナグマでしたね。
再度、テントに入りしばらくするとまたガサガサっと。。。
旦那が来るなら静かに来いと言っていました。笑
焚き火で過ごした夜の翌日。
2日目の朝食は、前日の残りを使いおうどん♪
この上の写真どう思いますか?
わかります??
もう一枚だしちゃいますよ!!
時間が経過しているのにフォークの位置がまったく変わっていない器がありますよ。
「食」に興味がない次男!!!
普段はおしゃべりで動きも活発なのに食事になるとコレですよ
何を考えているのでしょう。
きっと、早くこの時間が終わらないかな~でしょうね。。
終わりませんよ!!食べないかぎりね!!
昨日の夜に現れたアナグマぐらい食に貪欲になってほしいものです。
今回はガサガサという物音に怯え、物音の正体アナグマの「食」の貪欲さに憧れるの巻でした。
2日目はキャンプ場周辺の散策、3日目は釣りをして楽しみました。
後編に続きます。
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